無垢オーダー家具 | 無垢テーブル工房ショップ(森の贈り物について)
福岡県久留米市山川町の耳納連山の麓にある家具屋です。 当工房は祖父の代から創業60年以上続く (丸野木工有限会社)敷地内にある 無垢オーダー家具一枚板の無垢テーブル工房ショップです。 会社自体は古いのですが、三代目に当たる管理人は 2008.6.30にネットショップを開業その後、2011.11,15に 家具になる前の素材と完成後の商品を見て頂ける 工房とショップを併設した工房ショップを開業。
ショップの隣にある工房で荒々しい原材料を見たり加工 日本では珍しい工房を併設したショップとして 営業しております。 |
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ご了承のほどよろしくお願いいたします。) |
久留米ICより5分。旧道210号線を大分方面へ向かい追分信号から山手に右折し200m先の左側に工房があります。
JR久大線、御井駅より山手方面へ徒歩15分。
西鉄久留米より吉井方面20番バス(吉井営業所)もしくは25番バス(上原)に乗車し追分バス停で下車、山手方面へ徒歩5分。 |
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可能な限り ( MDF/合板/突き板 )を使わずに無垢材にこだわり 豊かな暮らしをお届けしたい。日本の現代家具は輸入家具が多く MDF/合板の家具が非常に多くなりました。 合板と本物の無垢材は大きく異なります。 張り合わせただけの家具になります。 ほぼ接着剤だけで形成された家具なので、長く使う事で接着剤の劣化により ボロボロに化粧板が剥がれ落ちてしまいます。 無垢材の家具は合板の家具と違って木のぬくもり、重厚な質感を感じつつ木が生きてきた時間だけ 使い続ける事が出来ます。それ故に一生物の家具と言われています。 大きいメーカーほど、人件費、諸経費が高コストで無垢材から突板にシフトチェンジしております。
日本一の家具の産地、大川でもその動きは大きく無垢材のみ取り扱うメーカーや 工房さんは随分減ってしまいました。 あえて当工房は無垢材にこだわり本物の質感、 |
最近の規格品はラスティックモダンが多いです。 そんなノスタルジックとモダンが交差するオンリーワンの 家具造りをしています。
※(無垢の風合い×アイアンの中から生まれる、 素朴さの中に洗練された印象、 どこか懐かしいけれども 新しいデザイン。)
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無垢材だけどリーズナブルに。MDF/合板に木目の紙をプリントした物や突板、素材丸ごとペイントした家具などは 機械で作るので一日数百台あっさり出来てしまいます。 数をこなす事、安易な素材を使う事でコストを大幅に抑えて ありますので非常に安く売り出されています。
その点、無垢の家具は原木を山から切り出し、 それを製剤して数年間自然乾燥のち人口乾燥を加えて上で ようやく、家具の素材(板材)となります。板材から、木を適切な長さに切って削ってと 細かい隅々まで加工を施していますので、その工程はMDF/合板の家具と比べて 比較にならないほど工程が多く、どうしても高額な家具になってしまいます。
他メーカー、無垢工房は製材/乾燥が終わった時点の板を材木店から素材を購入し 家具製作を行っておりますが、当工房では木材市場で丸太を購入し丸太製材の早い段階から 木に携わり良心的な価格で無垢の家具を製作しております。 その点も含めリーズナブルな価格設定で家具製作を行っております。 |
常に生き続けています。成長が止まったまま温度や湿度に よって膨張と収縮を繰り返します。このように伸縮をすると 反りや割れが起こる場合があります。 もちろん反りや狂いがこないように、製品に必要な乾燥を 施した材を使いますが、それでも割れや反りは避ける事は出来ません。そうした素材を使うにあたって伸縮しても 支障のないように工夫します。
右画像は木組みの技法のひとつキャビネットなど 扉面に使う框組み(かまちぐみ)などの伝統技で製作しております。 |
極めて撥水能力の高い植物成分のオイルを 加えています。通常のオイルよりも若干高額では ありますが、他社の植物オイルにはない強い撥水性を持ちメンテナンスする毎に薄い膜を張り 蓮の葉の上に乗った水滴の様に水を弾く力があり メンテナンス性にも大変優れ少ない量で無垢の深い部分まで素早く浸透し、クリアオイル仕上げの無垢の家具であれば、ほとんどの家具に気軽にお使い頂け上塗りもOKな万能植物オイルです。
※ メンテナンスキット※
送料520円(レターパックプラス)がかかります。) |